【日本は夫が育児を手伝わない国1位!】データでみるベビーシッター活用のススメ【パパリアル】

育児・家事は夫婦両方で協力した方がよいと思っている一児の父、けいすけ(@kamosuke0329)です。

「仕事を通して社会と繋がっていたい」とか「やりたいことをやる時間が欲しい」といった思いは男女関係なく抱くものですが、育児・家事の負担バランスのせいで女性だけが不自由を感じているのが残念ながら現実です。

 

僕はそんな社会が嫌で、娘が産まれてからは特にそう思うようになりました。

娘が大きくなる頃には「育児や家事は女性の仕事である」みたいな価値観が無くなっていて欲しく、そのためにまずは自分が育児・家事をする姿を娘に見せようと思い、積極的にやっているつもりです。

しかし、このような認識というか常識は一朝一夕には変わりません。なので、結論から言うと保育をアウトソースすればいい、つまりベビーシッターをもっと使えばいいと思っています。

フラットに物事を考えたいときには、元ライフネット生命会長の出口治明さんがおっしゃるような「縦・横・算数」という軸を使うとスッキリしますので、その思考法も使いながら僕の考えを紹介していきます。

縦・横・算数の考え方

詳しくはこちらの出口さんへのインタビュー記事に書かれていますが、

縦:時間軸、歴史軸

横:世界軸、空間軸

算数:定量的

という視点で物事を見てみようという考え方です。

例えば、2008年の北京オリンピックが行われた際に、大気汚染のせいで選手に健康被害が出るのではないかという意見が出ていました。一方で1964年に東京でオリンピックが行われましたが、当時に日本でも大気汚染が環境問題となっていました。

ところが、産業技術構造研究所の中西準子さんの調査によると、2008年の北京の大気に含まれる二酸化硫黄の濃度は東京の約10倍という数値でしたが、1964年の東京の数値は2008年の北京の1.5倍の数値だったそうです。

この事例では主に「縦の時間軸」に「横の世界軸」に加え、定量の要素が含まれており、フラットに目の前の問題を捉えることができます。

育児・家事に関するデータ

ではこれから育児・家事に関するデータを見ていきましょう。

下の図は、総務省「社会生活基本調査」(平成23年)の中にある「6歳未満児をもつ夫婦の家事・育児時間の国際比較」です。少し古いデータですが大きくは変わっていないでしょう。

専業主婦が諸外国と比べて多いことを考慮に入れたとしても、夫が育児・家事に携わる時間が短いことが見て取れます。

夫婦の家事関連時間全体を足し上げると、どの国もほぼ近しい時間になるのは面白いですね。どの国に住んでいても、育児・家事にかかる時間はそう変わらないようです。

 

ここで注目したいのは、フランスの育児時間の短さ。これは僕の仮説ですが、フランスでは「社会で子育てをする」という仕組みができているためではないかと考えました。

フランスでは少子化問題を解決するためにシラク大統領の時代に「シラク3原則」と呼ばれる政策を実行しました。その内容をざっくり書くと、

  1. 女性は産みたいときに赤ちゃんを産めるようにするために、出産によって経済的に貧しくなることがないようにする。出産できない男性はこの件に関して発言権は無い。
  2. 保育園の完備。ただし、ゼロ歳児保育はコストがかかるので育児休業給付金の支給を1年目はほぼ100%にする。
  3. 女性でも男性でも育児休暇を取った後に、休職前の人事評価のランクで職場に戻れる。

といったもので、要は「育児をする人が損をすることが無いように社会で子育てをサポートする」ということです。

社会全体で子育てするということは、必ずしも親だけで自分の子どもを育てなければならないという状況ではないということです。

「育児をアウトソースする」という文化があることと、育児にかける総時間が短いということは関係があるのではないでしょうか。

日本の保育はどうか?

それに対して日本の保育に対する考え方はどうでしょうか。

先日の萩生田氏の「赤ちゃんはママがいいに決まっている」といった主旨の発言や、「3歳児神話」がいまだに残っているように、「育児をアウトソースする」という文化はありません。

 

1日赤ちゃんと過ごしてみるとよく分かるはずですが、いくらかわいい我が子でもずーっと一緒にいると息が詰まりますよ。子どもだって色んな人と遊んだ方が飽きずに楽しいです。

ところが、上に書いたような古い価値観を持つ人がわんさかいるので、そんなことを考えてすらいけない、言ってはいけないみたいな閉塞感はないでしょうか。

そんな考え、空気は無視しちゃいましょう!ベビーシッターを使っていることが要因で、何か子どもの能力が劣るなんて聞いたことがありません。

どんどん人に頼んだらいいんです。お金も循環するし、親は息抜きできるし、子どもは新しい遊びを教えてもらえるし、何も悪いことなどありません。

実の親なら預けてもいいのに、シッターさんに預けてはダメなんてことは絶対にないです。

日本におけるベビーシッター

日本のベビーシッターは入会金で数万円かかるといったサービスもあったりして、諸外国よりも高いと言われています。また、保育園やベビーシッターの費用が経費として扱われないなど税制・補助の面でも決して優遇されている訳ではありません。

そんな中、最近は「キッズライン」というスマホでシッターさんを呼べるサービスが人気を集めています。

通常のベビーシッターサービスの約3分の1の値段で、1時間1,000円~即日手配も可能なオンラインベビーシッターサービスです。
子どもの対象年齢は0歳から15歳まで。母親ケア、バイリンガル英語や家庭教師の依頼にも対応しています。
事前に全シッターの詳細なプロフィールが見られるばかりではなく、利用者全員の口コミ評価や、Facebookで繋がる友人の利用シッターがわかるなど、安心して手配する事ができます。

(公式サイトより)

もちろんシッターさんは全員、本人確認をしており、面談を通しての人柄チェック、シッターとして身に付けておくべき知識やいざというときの対応方法を学ぶ研修までしていますので、安心・安全です。

このママリアルの運営メンバーも実際に使っており、レビュー記事もありますので気になった方は是非ご覧ください。

【6月中は初回無料】気軽に使えるベビーシッター『キッズライン』つかってみました

 

最初から必ずしも親のいない環境で預ける必要もありませんので、心配な方は一度、家にいるときに呼んでみてもよいのではないでしょうか。

また、社長の経沢さんがツイートされているように、なんと6月中は5,000円分のクーポンがもらえて初回無料です!気になった方が試してみてはいかがでしょうか?

最後に

育児や家事を積極的にやっていくためには、やはり納得感というか腹落ちしていないと続きません。僕がそのような考えに変わったのは、この2冊の本に出会えたからです。

上の出口さんと駒崎さんの対談本には「シラク3原則」についてもう少し詳しく書いてありますよ。

 

世界一子どもを育てやすい国にしよう(出口治明・駒崎弘樹)

働き方革命(駒崎弘樹)

もしよろしければお読みになっていただき、ツイッターなどで感想を教えていただけると嬉しいです!

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